東京栄養食糧専門学校(東京・世田谷区池尻)栄養士・管理栄養士への第一歩

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活躍している本校卒業生から 本校学生へのエール#2

「あの頃の自分」に伝えたいことがある。


学校での経験が、今の私をつくってくれたから。
現場で輝く卒業生が、未来をめざす後輩たちにエールを送ります。

国立健康危機管理研究機構 
国立国際医療センター
栄養管理部 栄養管理室 
栄養管理室長 土屋  勇人様
(栄養士科53回生)

救急医療から慢性期医療まで、さまざまな患者さんとの関わりを通して、
管理栄養士として大切な姿勢や考え方、知識を習得。

長期療養をされている患者さんや、辛い治療を受けられている患者さんのために、何ができるかを常に考え行動する今の仕事に大変やりがいを感じていらっしゃるそうです。

 

本校を卒業し、どのようなことが仕事で役に立っていますか

国立病院の採用当初は、調理ができる栄養士の育成に力を入れていた東京栄養食糧専門学校での学びを活かすことができ大変良かったと思いました。さらに、医療分野という未知の領域について学べるカリキュラムがあったことが今の自分に繋がったと思っています。

貴社が求める人物像は、どんな方でしょうか?

医療分野に限定しませんが、とにかく一生懸命誠実に行動し、常に学ぶ姿勢を持ち続けることが大切です。これができると、周囲の医療者や様々な方々が協力して下さいます。様々な方が協力してくださり、たくさんの方と触れ合うことで、多くの学びに繋がり自身の成長にも繋がります。このように、周囲から慕われる人物であれば、どのような職場でも活躍できると思います。

最後に在校生(後輩)へのメッセージをお願いいたします

とにかく基礎知識をしっかりと身につけておいてください。
そして社会で必要なことは、この知識をいかに活用できるかだと思います。
また、東京栄養食糧専門学校の強みは、多くの先輩が多くの分野で活躍していることです。
これは何よりも力になります。
ぜひ共に学び、悩み、そして楽しむことができる管理栄養士・栄養士を一緒に目指しましょう。